2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

民法ー総則(権利の主体・客体②)

行為能力 ①未成年者 ②成年被後見人 ③被保佐人 ④被補助人 まとめ 行為能力 行為能力とは、単独で有効に法律行為を行いうる地位、能力のことを言います。反対に、単独で有効に法律行為を行うことができない者を制限行為能力者と言います。 制限行為能力者には…

民法ー総則(権利の主体・客体①)

さて、民法に入りたいと思います。民法は私法の一般法と言われ、総則、物権、債権、親族、相続から成ります。一般法ってなに?と思うかもしれませんが、一般法の反対は特別法です。借地借家法や失火責任法、商法が民法の特別法です。 この辺りは勉強してい…

憲法-人権(人権総論②)

こんにちは。今回も、前回に引き続き人権についてみていきたいと思います。前回が人権の享有主体の法人のところでしたので、その続きの外国人のところからみていきましょう。 人権の享有主体 ⑵外国人 人権の享有主体 ⑵外国人 ①マクリーン事件(トップ中のト…